2013/12/19

セレナ(C25) ルームランプ LEDに交換

車のルームランプが一晩つけっぱなになっていることが何度かあったので、バッテリあがり対策にルームランプをLEDに交換した。電球色であまり明るすぎないようにしたかったが、実際に取り付けてみないとわからないので、dealextremeで電球色(warm white)のT10x31mmのLEDを試しに買って取り付けてみた。

  1. T10 BA9S Festoon 31mm~42mm 5W 600lm 48 x SMD 5630 LED Warm White Car Interior Dome Light - (12V) $3.40
  2. SV85 3W 192LM 3500K 16x5050 Warm White LED Car License Plate/Dome/Reading Lamp (12V) $3.70
  3. 27~41mm Adjustable 3.6W 18-LED 288LM 3000-3500K Warm White Light Bulbs for Car $5.10 
[1] 12LED(3x4)
3.5cm x 2.7cm
[2] 16LED(4x4) 
3.5cm x 3.5cm
[3] 18LED(3x6)
4.5cm x 2.0cm
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買ったのは上表の真ん中の16LEDタイプで、LED交換はカバーがはずせれば簡単な作業のはずだった。ところが取り付けてみたら点灯しない。極性があるので逆につないだり動かしていたら、T10型ソケットの接触不良らしいことがわかった。調べてみるとリード線が金属のキャップ部分とプラスチックの間に挟まれているだけだった(下の写真の赤い矢印の部分)。全てのソケットが同じ状態だったので個体不良ではなく、こういう仕様らいしい。金属キャップに半田付けして正常に使えるようになった。

DSC06218a 

下の写真はフロントライトを片側だけ交換したところ。LEDは光が拡散しないこともあって、左側のLEDのほうが明るく見える。

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サイドのルームライトは内部サイズが3cm x 6cmなので16LEDは入らない、12LEDだと暗くなる可能性があるので18LEDにするつもりだが、割高なので安い製品が出ないか様子見。

2013/12/18

将棋 電王戦の舞台裏

将棋ソフト「ボンクラーズ」の作者(伊藤さん)が、将棋ソフト作者の側から第1,2回の将棋 電王戦の舞台裏をブログに書かれています。数回に分けての連載になる模様。第一回は「電王戦 ザ・ダークサイド」。

米長さんの電王戦についての本は読んでいましたが、あまりオープンにされていなかったコンピュータのCPU制限がどのように決まったかなどが語られています(現在進行中)。

われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る
われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る 米長 邦雄

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これとは別に、雑誌「将棋世界」の2013年7月号の記事に関して、名誉毀損があったとして提訴したとのお知らせがありました。

2013/12/03

無停電電源(UPS)のバッテリ交換(Powercom WOW-300U-WG)

Powercom WOW-300U-WG(300VA/165W)という大きなテーブルタップ型のUPSを使っていたが、かなり前に鉛バッテリの寿命で使えない状態になっていたため別のUPSのバッテリと一緒に交換した。
現在は製造中止で現行機種はWOW-300URとなっている。補修用バッテリーがWOW-300シリーズは共通で同型バッテリーが使われている。
Powercom UPS/無停電電源装置(300VA)WOW-300UR WOW-300UR
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メーカー(Powercom)サイトから補修用バッテリー購入のリンクをたどると、
PCMUPSオンラインショップ 300シリーズ用バッテリー 5,040円(税込み)
秋月電子で互換品を調べると、
値段の違いだけ品質に違いがあるのか判断がつかなかったが秋月のGS YUASAを購入。裏ブタを開けてバッテリを交換するだけだが、新しいバッテリは少しサイズが大きかったので押し込んだ。
このUPSは電話機、無線LAN親機、ADSLモデムなどの小電力機器に使っている。

2013/12/02

無停電電源(UPS)のバッテリ交換(オムロン BX75XS2)

オムロンの無停電電源(UPS)でBX75XS2(750VA/450W)という比較的容量が大きいUPSにデスクトップパソコン一式をつないでいるが、バッテリの期待寿命の5年をとっくに過ぎて使っていたのでバッテリを交換した。

オムロンの純正バッテリは約2万円。

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一般的な12V, 7.2Ahの鉛シールバッテリを2個直列に接続しているだけなので、秋月電子で互換品を調べてみると次の2種類があって、

これが2個必要なので、GS YUASA製なら11,400円、LONG製なら3,200円になる。

価格が3倍以上違うが、安心料としてGS YUASA製バッテリを選択。それでも純正品の半額に近い。

BX75XS2は運転中でもバッテリ交換可能で、正面のカバーを開けて、コネクタをはずして(写真の赤い矢印)、鉄板をずらすとバッテリ本体を前に引き出すことができる。

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取り出したバッテリは直列に接続されている。 この機種にはバッテリ自動テスト機能が付いてるが、交換直前までバッテリ交換の「警告」は出ていなかった。バッテリケースの膨らみなどの劣化も見られないので別の用途に流用予定。

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新しいバッテリに端子を付け替えた後。バッテリサイズもほぼ同じなので入れ替えるだけ。

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鉛バッテリは家庭用の一般ごみには出せないので廃棄に困るが、無料で引き取ってくれるところがある(送料は自己負担のところもあり)。

  • B COLLECTは引き取り依頼の連絡後に、佐川急便の着払いで送る(自己負担無し)。一度に2個まで。
  • バッテリーストア.comは回収伝票(佐川急便 850円)を販売していて、小型のバッテリは5個までまとめて引き取ってくれる。

2013/12/01

電気炊飯器の時計バックアップ電池の交換

9年使っているタイガーの炊飯器(JKC-A)の時計バックアップ電池が切れて、コンセントを抜くと時刻がリセットされてしまうのでタイマー炊飯機能が使えなくなった(炊飯するだけなら支障はない)。

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ネットで調べてみると、メーカーに送ると電池交換をしてくれるらしいが、修理扱いになって費用が安くはないことと、数週間、炊飯器が使えないらしい。そんなに長い間、ご飯が炊けないのではメーカーでの交換は無理。この炊飯器は内釜も一度交換している古いものなので買い替え覚悟で自分で交換することにした。

分解は裏面にある4箇所のねじをはずして、炊飯器後部のツメをはずすと裏ブタがはずれる。

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バックアップ電池はファンの下の基板についているので、ねじをはずしていく。

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フレキシブルケーブルをはずすと制御基板が取り出せる。

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制御基板の裏面に黄色いバックアップ電池(CR2477の基板取り付けタイプ)が基板に直付けになっている。

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amazonでCR2477を扱っているが、基板取り付けタイプはなかった。

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手っ取り早く、同じ電圧のCR2032に交換してみた(電池ホルダは手持ちがあった)。

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これでしばらくは問題なく使えていたが、すぐに電池切れになってしまったので(CR2032はCR2477より容量が少ない)、単三電池x2本を取り付けた。高温になる可能性があるのでポリイミドテープで電池ホルダを固定。動作保障されている温度範囲がCR2477は65度ぐらいまでなのに対して、アルカリ乾電池は45度ぐらいまでなのが心配だが、制御基板の裏側だからそこまで温度はあがらないはず。

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機器の使用時に高温になる場所の電池交換なので、最悪の場合、異常発熱による発火の恐れがあります。同様の作業をする場合は自己責任でお願いします。